【時間管理】1日を長くする方法(2008/1/29)

昨日「細切れ作業」について書きました。
http://happydentist.sakura.ne.jp/blog/blog20080128.htm

細切れに仕事をすると、
潜在能力をフル活用でき、
効率よく仕事をこなすことができることを書きました。

そして、もう一つの『細切れ作業』によるメリットをお話しますね。

皆さん、何でこんなに「時間管理」に興味があるかというと、
「時間が足りない!」と、日々感じているからではないでしょうか。
「もっと1日が長かったらいいのに」
と、思う人も少なくないでしょう。

でも、1日は24時間。
誰にも平等な限られた時間で、
この事実は変えようがありません。

・・・・・・

でも、変えられることがひとつあります。

それは、感覚です。

同じ限られた時間を、
短く感じるか、長く感じるか、
それは自分の感じ方次第なんです。

じゃ、長く感じられれば、
結果的には多くのことをやれた...、
と感じられるのではないでしょうか。

そうすれば、時間にストレスを感じることは少なくなります。

その方法が『細切れ作業』なんです。

子どもの頃って、1日がすごく長かった記憶がないですか。
年を重ねるごとに、1日がどんどん短くなってきた気がしません。

それって、感覚の問題だったんです。

昨年のことですが、
自分は大学を退職し、開業するまでの5ヶ月間、
プー太郎の時期がありました。

1日何も予定がない日があるわけです。

午前中には友人の仕事を手伝い、
買い物に行って、
午後は本を読んで、
友達とフットサルをして、
夕方子ども達と公園で遊ぶ、
夜は部屋のそうじをして、
また子ども達と部屋で遊び、
お風呂に入って、絵本を読んで、寝る。

なんて、1日にいろんなことをやりました。

そうしたらどうでしょう。
子どもの時と同じように、
すごく1日が長く感じられるんです。

「あの友達と会ったのって、昨日だったっけ?」
もっと前のように感じられるんです。

そうです。
子どもの時のように1日を長く感じる方法は、
いろいろなことをやることだったんです。

1日の大半を同じ作業の仕事で過ごし、
夜はいつもと同じように友人飲み屋に行って愚痴を言う、
.....
こういう生活をしていると、
毎日同じ繰り返しですので、
1日はあっと言う間に終わってしまいます。
1週間もあっと言う間。

あっと言う間に年をとってしまいますね。

だから、『細切れ作業』で、
たくさんの仕事を手がけると、
「今日はあれもやった、これもやった、
それにも手をつけたな〜」
と、充実感を味わえるんです。

一日を有意義に過ごす方法』にも書きましたが、
http://happydentist.sakura.ne.jp/blog/blog20080120.htm

1日にやったことを、
再認識するために書き出すと、
なおさら効果的です。

これを始めると人生変わり始めますよ。