【時間管理】細切れ作業(2008/1/28)

先日「一日を有意義に過ごす方法」を書きました。
http://happydentist.sakura.ne.jp/blog/blog20080120.htm

結構振り返って書き出してみると、
1日いろんなことをやっていることに気がつきます。

と言うことはいろいろなことをやった方が、
充実感は増すわけです。

ではどうやってたくさんのことをやるかと言えば、

『細切れに作業をする』

と言うことなんです。

ひとつの仕事はまとまった時間に、
いっぺんにやった方が良いと思いますよね。

でも、違うんです。

10分〜15分ぐらいで、
ひとつの仕事は切り上げてしまった方が、
実は効率がいいんです。

「何で??」
って、思われると思いますが、
そうなんですって。

次にその仕事に取りかかるまでに
最低でも15分(違う仕事をしている)の間があることになりますよね。

もしくはその日はその仕事はそれっきりで、
次の日にまた再開することになるかもしれません。

すると、
その仕事をしない、他のことをやっている間も、
脳はその仕事について考えているんです。

そういうタイミングですごいひらめきが起こったりします。
ひらめかないまでも、何となく気にしていると、
徐々にやることが整理されてきます。

次にその仕事に取りかかったときには、
スムースに仕事を処理できるようになっているんです。

これは潜在意識を活用した仕事方法と言えます。

潜在意識って分からない部分が多いのですが、
すごい情報処理をしているようです。

この隠された処理能力を使わない手はないですよ。

それから、もう一つ。

いろんなことを細切れでやる利点を
次のブログでお話しますね。

お楽しみに!!