資産運用の必要性(2008/1/10)

「資産運用」って、考えたことなかったんですよね。

とても大切なことだと思うので、
何回かに分けて書き記していきます。

〜〜 スタートです 〜〜

65才以上の人口の割合を皆さん知っていますか?

【2007年】→若者5人に対して1人の割合で65歳以上です。
若者 65歳以上

では、【2030年の予測】ではどうでしょう。
 →若者3.3人に対して1人の割合です。
若者 65歳以上
3.3

【2050年では...?】
 →若者2人に対して1人の割合となります。
若者 65歳以上


どんどん高齢化が進んでいくのが分かります。


〜〜 さて、年金ってどういうものでしょう? 〜〜

「若いうちに年金として積み立てておけば、
 老後に積み立て分が戻ってくる..?」



ブッ、ブー! です。


今、年金を払っているのは、自分の老後に貯蓄しているのではありません。


...??


現在、年金を受け取っている人たちのために払っているんです。
自分が今払った年金を、現在65歳以上の方が受け取っているんです。

(そうなのか..!?)


そう考えると、

自分が年金を受け取る年齢になった時に、
その時代の若者がどれくらいいるのか心配になります。

なりません?

なりますよね。


だって、彼らが払う年金を受け取ることになるわけですから..。

自分が65才になるのは、2032年です。
その頃には自分の年金を負担してくれる若者は、
3人ぐらいに減ってしまっています。

みなさんが65才になる頃には、
もっと若者の割合は減っているのではないでしょうか。


現在年金を受け取っている方の金額一人分というのは、
単純に考えれば、若者5人が支払っているものだと考える事ができます。
自分が65才になる2032年に比べたら、
若者の割合は多く、うらやましくなります。

しかし、

それでも、現在年金生活をしている人たちがもらっている金額でさえ、
年金だけでは十分な生活はできないと言われているのです。

つまり、年金制度は自分たちの老後には、
まったくあてにならない
ということは確かなのです。

自分たちの老後は自分たちで面倒を看なければなりません。


また、老後に限らず、事故や病気で働けなくなる状況はいつ来るか分かりません。
そんな時に働かなくても収入を得ることができる、
「不労所得」は絶対必要なものとなってきます。

我々は資産を築いて行かなければいけない世代なのです。
本気で考えなければ手遅れになります。

・・・

(暗くなってきましたね...)


でも、大丈夫!!

今気がつけば、手遅れではありません。
資産は十分つくれることが分かりましたので、
続々情報を発信していきますよ。

お楽しみに!!

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資産運用しないリスク?(2008/1/11)