「十人十色」って言葉ありますよね。
考え方や好みなどが人によってそれぞれ違う..、
十人ひとがいれば、10人とも考え方、好みは違いますよ!
って意味です。
最近この言葉がすごく心に響くんです。
みんな考え方はもちろん、やりたいこと、
持っている才能は違うんですよね。
違って当然だと思うんです。
よくよく考えてみれば、
みんながみんな、同じでいることの方がおかしいと思えます。
でも、みんな横並びに同じことをしていません?
毎日職場に行って、周りの人たちと同じような作業をしています。
職業って何種類あるんでしょうね?
人間の数の何割ぐらいあるのかな?
何でみんな同じことをしていて、何の疑問も抱かないんでしょう。
同じことをして安心感を得ているのかな?
元々、職業の発端はこんな感じだったんだと思うんです。
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魚釣りが大好きな人がいて、釣り糸を垂らせば、
ホイホイ魚が釣れる。
釣れすぎてしまうので、上手に魚が獲れない仲間にも譲ってあげる。
譲られた仲間の中には、キノコとりの天才がいて、
どのキノコが毒キノコか、笑いキノコか判別できる。
食用になるキノコだけを上手に獲ってくることができるので、
魚と交換してもらうことにした。
こんな感じで得意分野を活かして、
物々交換が始まったんだと思うんです。
これが職業のはじまりですよね。
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それぞれ自分の才能を伸ばしただけで、
好きなことをやって、食材にありつけていただけ。
本来、みんな自分が興味を持てる場所は違うはずだし、
自分の才能を発揮できるところは様々なんだと思うんです。
義務教育の弊害なのか分かりませんが、
みんなと同じことができることが良いこととされる教育を受けてきて、
それ以上になることも、それ以下になることも良しとしない社会になっています。
みんなもっと自分らしい生き方をできるんじゃないかと思うんです。
それには自分らしさを知ることが必要ですよね。
自分らしさを発揮できないフィールドで、
みんな頑張っているからストレスを日々抱えているんだと思うんです。
自分の才能に気づき、自分らしさを発揮することだけに
日々没頭して生きることができたら、
全くストレスがなくなると思いません?
『そんな生活できらいいな〜』って自分は思うんです。
「
そんな自分勝手なことばかりはしていちゃいけない...」
と、おっしゃる方もいると思いますが、
そうではないんです。
自分らしさを出すことは、自分勝手とは違うんです。
自分の得意分野に力を注いで、
実力を十二分に発揮することで、
周りの人のためになることができ、
今以上に社会貢献ができるようになると思うんです。
でも多くの人が、平均を外れることを、
生まれてこの方ほとんどしたことがありません。
それはそれは不安で一杯なんです。
だから、理由をつけて一歩前に踏み出せずにいるのかもしれません。
『十人十色』
日本国民
1億3千万人なら
、1億3千万色あるのではないでしょうか?
全人類を考えたら....!?
友人の
『60億色の世界』も心に響きます。
(↓のサイトの中ほどにあるテキスト、動画も見てみてください。)
http://the-kouza.com/index.php?past-the-kouza