過去は変えられる(2008/7/23)


「過去」、「現在」、「未来」

どれが大切ですか?

未来を夢見ても、未来は永遠に来ません。
手に届いたときは、それは「現在」です。

だから、瞬間、瞬間、
「今」を大切に生きていきましょう。

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なんて、言葉をよく聞きますよね。
まさにその通りなのですが、
もう一歩踏み込んだ話を今日はしたいと思います。


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「過去は変えられない」

という言葉を聞いたことがありませんか?


自分も先日までその言葉を信じていました。
しかし、違ったんです。

唯一変えられるのが、
「過去」なんですね。

どういうことかというと、
過去の出来事に対して、
その出来事の意味をを決めたのは自分です。
その解釈をしたのは自分自信なんです。


良いことと思ったのも自分、
悪い意味あいを持たせたのも自分。

良くも悪くもそう自分で感じたわけです。

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その解釈を今変えることができるんです。

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例えば、すごい大きな失敗をして、周りに責められ、
死んでしまいたいぐらいの状況に追い込まれたとしましょう。

その時はすごくつらくて、「そんなプロジェクトに関わらなければ良かった..」、
なんて自分を責めまくり、そのことがトラウマになってしまったかもしれません。

しかし、その教訓を生かして、同じ過ちを犯さないように、
スケジュール管理をしたり、不得意分野を仲間にフォローしてもらうことを
できるようになり、今の自分は時間を効率よく使えるように成長したわけです。

と言うことは過去の失敗は、
今の自分があるために必要だったことであり、
大切な経験なのです。

過去の時点では、「つらいこと」と、解釈していたことも、
現在では、「素晴らしい経験」と解釈し直し、
今の自分となる大切な出来事になるわけです。

全ての過去の出来事の積み重ねの上に、
今の自分が形成されています。

過去におこった出来事自体は変えられませんが、
その過去の出来事の解釈は、
現時点でも変えることが可能なんです。

その解釈の仕方だけで、現在の自分を
もっと素敵な自分に変えることができるんです。

ねっ!!
過去は変えられるでしょ。


しかも、今の自分を
もっと素敵な自分に一瞬で変えることができる
素晴らしい方法なんです。

考え方ひとつで自分が変わります。
物事の捉え方って、とても大切ですね。

自分のことをもっと考えて、
より素敵な自分になってみませんか。




ありがとうございました。