何事を達成するにも気をつけることは同じです。
「三日坊主」にならないように、
その行動を快楽に変えてしまえば良いのです。
ダイエットを続けたいのならば、
ダイエットをすることを快楽に変えてしまえばOKです。
どうやって快楽に変えるかというと、
『誉める』
です。
・・・
「えっ、お父さんに誉めてもらうの?」
「抱っこしてもらって、喜びの舞い?」
と不安になりますよね。
もちろん、他人に誉めてもらうのが簡単ですが、
大人になると、そんな風に協力してくれる人ってなかなかいませんよね。
一緒に喜びの舞を踊ってくれる仲間なんてそうはいません。
では、どうしたらよいか?
他人じゃなくても良いのです。
自分で自分を褒めちぎりましょう。
お菓子を買うのを我慢したら、
「よ〜し、よくやった!!!
間食しなかったぞ!えらい!
イェ〜〜〜〜!!」
(ガッツポーズ!!)
なんて感じです。
もちろんできれば、飛び上がって喜びましょう。
(喜びの舞いです)
そうすると、
無意識のうちに変化を避けようと作動していた脳は、
ダイエットが快楽なのではないかと、
勘違いを起こし始めるのです。
本来、脳は変化は回避して、自分を守ろうとするはずなのに、
快楽を優先して、ダイエットをしたいと思い始めるのです。
こうなれば、しめたものです。
脳は容易に変化に順応し始めます。
つまり、ダイエットすることが習慣になり、
逆にダイエットをしないと、
寂しい感じがし始めるのです。
スピードにのった自転車(ダイエット)は
簡単には停まらない...、あれです。
変化が起こって、習慣化してしまえば、
今度はそれが現状ですから、
昔から見たら変化している自分であっても、
脳は無意識のうちに、
変化した自分を維持し続けようとしてくれます。
こんな脳のメカニズムを理解してしまえば、
ちょっと乗り気になりづらい、
新しい挑戦も、長続きさせることが可能なわけです。
どうですか。
お分かりいただけましたでしょうか?
まだ、続きますよ。
ありがとうございました。